投資信託

つみたてNISAの運用実績を公開【4年1ヶ月経過】

つみたてNISA
ハセヒロシ

2018年10月から開始したつみたてNISAの運用実績を紹介します。

実際に投資している銘柄・損益を知ることで投資方針の参考になれば幸いです。

また、つみたてNISA終了時の出口戦略を考察しています。

つみたてNISA運用実績
運用期間
4年1ヶ月
評価額
767,314円
投資額
660,230円
評価損益
107,084円
評価損益(%)
16.2%

銘柄ごとの掛金

積立銘柄
ファンド名
積立金額
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
15,000円
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
10,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
5,000円
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
1,333円
ひふみプラス
2,000円

毎月の積立額はつみたてNISAの限度額の33,333円です

初めての投資信託だったので様子見でいろいろ振ってみました。

米国含む先進国に75%振っています。

リターンの大きそうな新興国も少し多めです。

国内株式はお気持ち程度。

唯一のアクティブファンドひふみプラスにも積立しています。

銘柄ごとの運用利回り

約4年値動きを見てきましたが、米国株こそが正義に見えます。

2023年積立分から米国株式全振りにしようと考えています。

資産推移

つみたてNISA運用実績
運用期間
4年1ヶ月
評価額
767,314円
投資額
660,230円
評価損益
107,084円
評価損益(%)
16.2%

2020年4月が底値で -15%まで落ちました。

新型コロナの流行による世界的な株価の暴落によるものでした。

2月から下げ始めて、4月が底値、7月には元の価格まで戻りました。

その後は順調に上げていましたが、2021年後半で新型コロナの変異株の発見でヨコヨコ始めました。

2022年2月からは戦争の影響で下げています。

先進国株式は、日本と新興国に比べるとそれほど影響がないように見えます。

出口戦略

つみたてNISAの出口戦略はiDeCoと比較すると単純です。

20年間非課税で運用してきた資産を、一般(特定)口座で引き続き運用するか否かです。

出典元 : 金融庁

1月から12月までの1年間で最高40万円まで投資可能

→そのお金を20年間非課税で運用される

→20年後に一般口座に押し出される


<例>

2022年中に40万円投資する

→40万円を2041年まで非課税で運用される

→2042年に一般口座に押し出される

これを2042年まで毎年できます。

2042年に投資した資産は20年後の2062年に一般口座に移ります。

運用中の資金を一部売却することや、今年は入り用なので投資はお休みするといった選択もできます。

非課税期間を終えてつみたてNISA口座から一般口座に移った資金は、売却せずにそのまま運用することも可能です。

元本40万円を年利5%で20年間運用すると約100万円になります。

この時の一般口座に移った資産額が取得価格となるので、100万円を一般口座で運用を続けて120万円となった場合、20万円が課税対象となります。

私の場合、一般口座では運用せずにそのままキャッシュで所持しようと考えています。

FIREした私は、20年間の運用を終えて毎年返ってくる100万円を生活資金にするからです。

ABOUT ME
ハセヒロシ
ハセヒロシ
会社員
資産運用による安定した不労所を得ることで昼まで寝る生活を送りたい。

【投資信託】つみたてNISA・iDeCo・特定口座に毎月積立
【個別株】日本企業の高配当株に投資
【暗号資産】BTC・ETHを所有
【FX】ドル建預金
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