Binance【BUSD・USDT】高利回りステーキングのやり方

海外取引所Binanceで行えるBUSDとUSDTの高APRステーキングを紹介します。
スマホ画面でのステーキングのやり方をスマホ画面での画像付きで解説します。
寝かせている資金があればBUSD(USDT)ステーキングの利用をしてみてはいかがでしょうか。
ステーキング概要
APR | 6% |
限度額 | 1,000BUSD(USDT) |
ステーキングタイプ | フレキシブル |
(以下、BUSDとUSDTの条件は共通なのでBUSDで解説します。)
限度額の2,000BUSDをステーキングすると毎日、0.55BUSD程度の収益になります。
フレキシブルタイプのステーキングなので、いつでも自由に取り出すことができます。
この仕様は嬉しいですね。
期限はいまのところ定められていませんが、突然終わることもありえるので気にしてみておきましょう。
2,000BUSD以上ステーキングすることもできますが、段階的にAPRが低くなっていきます。

30,000BUSDステーキングした場合
- 2,000 : APY 10%
- 18,000 : APY 2%
- 10,000 : APY 0.4%
APYと上限額は徐々に下げている
初期 : APY 10%・上限額 2,000
9/16 : APY 8%・上限額 1,000
11/12 : APY 6%・上限額 1,000
ステーキング方法
- 国内取引所で暗号資産を購入
- Binanceに購入した暗号資産を送金
- 送金した暗号資産でBUSDを購入
- BUSDのステーキング
1.国内取引所で暗号資産を購入
USDCを所持するには、国内取引所で暗号資産を買う必要があります。
(海外取引所で直接購入できなくはないが、手数料が高いのでおすすめできない)
国内取引所のおすすめはGMOコインです。
- 板取引である為、スプレッドが少ない
- 利用者も多いので板が厚い
- 暗号資産も日本円も出金手数料が無料
- 証券もやっている大手なので安心
これらの理由から私はGMOコインを利用しています。
送金する為に購入する暗号資産は何でも問題ありませんが、リップル(XRP)が最適と考えています。
送金速度が早いことと、送金先のBinanceで直接BUSDに変換できるからです。
2.Binanceに購入した暗号資産を送金
Binanceのアカウント作成にはKYC(本人確認)が必要です。
KYCの方法は公式FAQを参考にしてください。
以下、スマホ画面でのリップル送金からの手順です。

下のタブからウォレットを選択
両替画面で入金を選択

xrpと検索してXRPを選択

(XRPの送金にはアドレスとタグが必要)
ネットワークはRippleを選択
入金アドレスとTagをそれぞれコピー

(送金元のGMOのアドレス登録画面)
リップルアドレスと宛先タグにそれぞれペースト
送金
誤送金防止の為に、初めての送金先には少額で届くことを確認しましょう
3.送金した暗号資産でBUSDを購入

下のタブからトレードを選択
XRP/BUSDのトレードでBUSDを購入
4.BUSDのステーキング

下のタブからウォレットを選択
収益を選択
定期登録して稼ぐを選択

検索窓にBUSDと入力
BUSDフレキシブルセービングを選択

ステーキング量を入力
同意のチェックを入力
確認
次の朝9時にスナップショット、翌朝9時に配分が行われます。
実績
2022年の8月からBUSDとUSDTをそれぞれ2,000ずつステーキングしています。
初期のAPR10%のときは毎日1.1USD、1ヶ月で34USDもらえていました。
現在は1日0.16USD程度です。
ステーブルコインでのステーキング実績として週ごとに別記事でまとめています。